2010年11月01日

補償制度はなくなる方向?

 先日、知り合いから教えてもらうまで知らなかったのだが、金融庁より一口馬主のファンドにおける補償制度が損失補填に当たるので止めるよう指導を受けているという話を聞いた。確かに言われてみればそうだし、正確には現状のままだと出資法違反にもなるらしい。

 改めてネットでいくつかのキーワードで調べてみるとこの件についてブログや自分のHPに書いている人はかなりいた。どのクラブでも規定されているこの補償制度の対象となる馬は多いし、それを利用してまた次の馬に出資している人もまた多い。

 検索したときに、スポーツ紙などで記事が出たとも聞いていないのに意外にも多くの人がこの件について何かしら書いているので当然切っ掛けがあるだろうと考えた。それぞれ読み進めると書いた人の大半は先日行われたラフィアンのオータム・パーティーでクラブ側から話を聞いたようだ。自分はラフィアンの会員ではないので詳しくわからないが、要は参加した会員に対して金融庁から指導があったので補償制度を止めざる得ない旨、話があったようだ。補償を無くすことに対する対応策はまだ検討中のようであるが、これに反応してネット上に情報がこぼれ始めていたとうの真相のようだ。ただ、私に教えてくれた友人もまたラフィアンの会員ではなかったのだが情報ソースを聞くのを忘れた。

 もし補償制度がなくなったら馬の値段は当然下がるだろう。というのも価格設定には当然補償を見越してつけている部分が含まれているからである。もし下げないのであれば、なんらかの対策がないと出資する方も躊躇する人は増えるだろうし、年々JRAの売上げの減少から賞金も減額されつつあるので、一口馬主から撤退する人も出てくるだろう。もっとも値段そのものがもともとクラブ側の言い値でありそれに出資者は無理矢理?納得して従っているのだから仮に下がると言っても…。

 補償はできれば受けたくないが、最終的にはそれがあるからまた夢を追って次に探す馬に賭けるという人も多いはず。また今までもクラブの営業的に重要な施策であったはずだが…監督官庁に「だめ」と言われれば無くさざる得ないだろう。

 どちらにしろどこかの時点で各クラブで規約の改定がなされるはずだ。一口馬主クラブが足並みを揃えるのはあり得そうもないので、対応策もクラブごと様々だろう。

 補償に関係なく自分の取りたい馬がとれればそれでいいという人もいるだろうが、夢遠く1勝することすら出来ない馬はどのクラブでも50%以上いるわけだから、補償をあてにして、計算して毎年出資している人が大半でありこの問題の影響は大きい。社台・サンデーやキャロットクラブはいつ頃反応や説明があるだろうか。

 自分は撤退を決めているとはいえ、先日の天皇賞も結構空いていたし、売上げも毎週前年比80%程度の日が続いていて、来年の賞金設定も減額が言われる中つくづく一口馬主がやりずらい状況になってきているなと感じる。
posted by ふぁんとむ at 23:58| Comment(0) | 牧場・クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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